日照時間と うつ病

ヒーリングハウスアリイズミ

日が暮れる時間がはやくなってきました。
世界的にみても冬季日照時間の短いヨーロッパでは、うつ病患者が比較的多いとされています。

日本でも『冬季うつ』といって、季節性感情障害(SAD)と呼ばれ、抗うつ症状の患者が増加します。特に明確なストレスや心理的原因がなくても発症するのが特徴です。

これは、日照時間の短さからくるビタミンD合成不足が大きな一因ではないかとされています。

1日に必要なビタミンDの量は15µg以上とされていて内食品からとるビタミンDの目安は5µg程度、残りは、日光浴から10µg程度体内生成することが推奨されています。

ビタミンDは、幸せホルモンといわれるセロトニンの合成にも大きく関与することが分かっています。そこで北欧などでは、冬季に課題意識をもち積極的にビタミンDを摂取することが行われています。

ビタミンDを多く含む食材としては、干し椎茸・カツオ・イワシ・鮭などがあります。 

新型コロナによる生活様式の変化で夜型の生活スタイルになっている方は、できるだけ外に出たりカーテンを開けて日差しが差し込むよう工夫をしてください。

店舗情報:
ヒーリングハウス アリイズミ
整体・アロマ・耳つぼダイエットの店
住所 掛川市 本郷 2247-2
電話 0537-26-1010
営業 9:00~20:00
定休 月曜日 / 第2・4日曜日

お問い合わせ

コメント


認証コード9916

コメントは管理者の承認後に表示されます。