2024.07.28
カテゴリ:ブログ
塩分過多にご注意
片頭痛や生理痛、これまで原因が特定しにくかった腰痛や倦怠感は、体内のナトリウム(塩分)過多ではないかという説が注目されています。
ナトリウム自体は人間の生命維持には欠かせない物質ですので悪者ではありませんが摂りすぎると体に悪影響をもたらします。
代表的なのが高血圧。ここから脳卒中、腎疾患と命にかかわる病気へとつながることが知られています。
『ナトリウム過多の状態では、血管内の塩分濃度を一定に保つため水分が多くなり、結果、血管が拡張します。
これが片頭痛、生理痛、腰痛など、様々な部位で起こる痛みの原因なのではないか』と荒川正一医学博士はいいます。
『むくみはナトリウム過多のサイン』です!
日本高血圧学会では1日に成人で塩分摂取を6g未満としています。現在日本人は1日20g超も珍しくありません。
食塩ではなく、海塩や岩塩を使ったり、カリウムを摂ると良いですよ。
日々の食生活を見直し塩分量にも気をつけましょう!
店舗情報:
ヒーリングハウス アリイズミ
整体・アロマ・耳つぼダイエットの店
住所 掛川市 本郷 2247-2
電話 0537-26-1010
営業 9:00~20:00
定休 月曜日 / 第2・4日曜日