腎臓とタンパク質の関係

タンパク質

タンパク質は、体を作る主成分であり筋肉、ホルモンや酵素、抗体の原料にもなるため、とても重要です。
近年、筋トレなどの流行などによりタンパク質を意識して摂取する方も増加しています。

腎機能に問題のない場合は、不足しないよう取り入れる必要がありますが、体重や運動量に比例しない過剰なタンパク質摂取が続くと、腎臓への負担となってしまいます。

一日のタンパク質推奨量は成人男性65gで女性は50gとされていますので目安にしましょう。

腎臓病の食事療法の一つにタンパク質制限がある理由は、タンパク質が代謝される際に、尿素窒素などの老廃物がつくられます。

腎機能が低下しているとこの老廃物を排出しにくくなるため、タンパク質の摂取に制限がかかるのです。

さらに、タンパク質は糖質や脂質のように体内に蓄えておく仕組みが無いため、過剰分は尿として排出されてしまいます。

必要以上のタンパク質を摂取してしまうと、さらに腎臓に負担をかけるため、腎臓病の方はとくに注意が必要です。

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ヒーリングハウス アリイズミ
整体・アロマ・耳つぼダイエットの店
住所 掛川市 本郷 2247-2
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